日ノ出町で魚介イタリアン
京浜急行の日ノ出町駅から歩いてすぐ、横浜 宮川町のイタリアンレストランです。横須賀の新鮮なお魚と、鎌倉野菜が美味しくいただけます。
Taverna Oggi
魚介イタリアンバルを名乗るタヴェルナオッジ。以前は横須賀にあった店舗が横浜に移転してきました。横須賀にあった時からのファンも継続して通ってしまう、人気のイタリアンです。長井漁港から直送される鮮魚を惜しみなく使って絶品料理に仕上げています。
まずはメガパッチョを
タヴェルナオッジの看板メニューはなんといってもメガパッチョです。カルパッチョの大盛りとでも言えば良いでしょうか。スズキやヒラメなど、その日のおすすめのお魚が4種類のカルパッチョをいただくことができます。
Taverna Oggiのおすすめメニュー
メガパッチョの他にも、人気メニューがたくさんあります。
まずはお店がアピールしている鎌倉野菜。特に温野菜のバーニャカウダは、野菜の美味しさ、甘みを感じることができる一品です。もちろんサラダやメガパッチョに使われているお野菜もとても美味しいですので、魚介だけでなくお野菜のメニューも選んでおきましょう。
お野菜の次はピッツァ。こだわりの国産ピザ窯を使って焼かれたピッツァは、クリスピーなローマ風。どのメニューを頼んでもハズレはありません。定番では4種類くらいのメニューがありますが、時期によっては季節限定メニューもあるので挑戦してみてはいかがでしょう。
そしてパスタ。お店でもおすすめしているアラビアータをここでもおすすめしたいと思います。かなりニンニクと唐辛子が効いています。辛いものが苦手な方やニンニクの匂いを気にされる方にはおすすめしにくいのですが、アラビアータ好きな方は是非食べていただきたい一品です。
デザートもいろいろなメニューがあります。アイスクリームは自家製でさっぱりしていて、締めにぴったりです。が、ゴルゴンゾーラのベイクドチーズケーキをご紹介しておきたいと思います。硬めのベイクドチーズケーキにゴルゴンゾーラチーズを使っていて、ときにふわっとゴルゴンゾーラの香りがします。ゴルゴンゾーラチーズが好きな方には全力でおすすめします。
アクセス
かきしゃぶ屋で牡蠣三昧
冬は牡蠣の季節ですね。東銀座にある牡蠣の専門店をご紹介します。
かきしゃぶ屋
その名の通り、かきしゃぶがメインのお店です。あまり食べることがないかきしゃぶですが、生でも食べられる新鮮な牡蠣をしゃぶしゃぶで食べるのもまたとても美味しいのでぜひお試しあれ。
かきしゃぶ屋では、牡蠣はその時期に一番良い産地のものを出していただけます。産地による食べ比べもできて、産地によってこんなに味が違うんだー、と感じることも出来ます。どの産地のものも美味しいですが、やはり皆さんの好みがあるので、それぞれお好きな味を見つけてみてください。
単品もありますが、コースでも注文することができます。コースはいくつかありますが、例えば牡蠣好きコースだと八寸、生牡蠣、焼き牡蠣、酒蒸し、カキフライ、かきしゃぶ、牡蠣ごはんという牡蠣三昧を楽しめます。(コースは前日までに予約が必要です。)
生牡蠣はもちろんですが、焼き牡蠣や酒蒸しも絶妙な加減で調理されていて、寒い季節には最高です。そして締めには是非、牡蠣ごはんを召し上がってください。牡蠣三昧でお腹いっぱいと思っていても心配無用です。牡蠣の出汁がきいた牡蠣ごはんはやみつきになります。
また、ランチでもリーズナブルに牡蠣ごはんがいただけます。カキフライと生牡蠣に牡蠣ごはんがセットになっています。(ランチのメインはカキフライ以外も選べます。)
牡蠣以外のメニューもありますが、やはりここは牡蠣を楽しんでいただきたいお店です。
アクセス
一見、気づきにくい佇まいですが階段を上るとお店になっています。2階はカウンター、3階はテーブル席で、グループでも入れますが、あまり大きなお店ではないので、まとまった人数の場合は予約しておく方がよさそうです。
金武で本場のタコライス
沖縄のB級グルメとして有名なタコライス。沖縄に行くと、つい食べたくなります。観光に行くような場所ではたいていどこでも食べられますが、やっぱり本場で食べたいですよね。そこで、タコライス発祥のお店キングタコス(通称キンタコ)を紹介します。
KING TACOS(パーラー千里)
沖縄中部の金武町にあるKING TACOS(キングタコス)は、タコライス発祥のお店です。1984年に、創業者の儀保松三氏がパーラー「千里」を米軍キャンプハンセン前にオープンしたのが始まりです。このとき、タコスの具を白米に載せたタコライスを考案し、メニューに載せたのだそうです。その後、1986年にはタコスの王様を目指すとして、KING TACOSを開店しました。それから三十余年が経ったいま、タコライスは沖縄グルメの定番と言っても過言ではありません。
KING TACOSでは、タコライスのほか、タコスも販売しています。タコスとタコライスの具?はどちらも同じで、タコスはトルティーヤ、タコライスは白いごはんの上にタコスミートとトッピングが乗っています。タコスは、タコスミートとレタスとトマトがたっぷり入って、2個で300円、4個で500円(2016年現在)です。タコライスは、タコスミートだけ、チーズあり、チーズ+レタス+トマト、などが選べますが、もちろんおすすめはレタスとトマトとチーズ全部が乗った「タコライスチーズ野菜」です。多くの方がこれを選んでいるようです。とてもボリュームがあって、600円(2016年現在)です。
また、ハンバーガーやポテトなどのメニューもあります。タコス、タコライスもそうですが、全てのメニューはとてもボリュームがあるので、頼みすぎないようにご注意ください。どのくらいの大きさか、はじめに聞いて(見て)から注文することをおすすめします。
店舗で温かいうちに食べるのがベストですが、時間のない方はテイクアウトして車内やホテルで食べても良いでしょう。ただ、ボリュームがあり具材があふれているので、運転しながら食べるのは危険(無理)ですのでやめましょう。
アクセス
以前の場所から移転し、少し離れた場所で店舗が大きくなりました。店舗駐車場がありませんが、路上駐車は迷惑となります。すぐ近くにアクティブパーク駐車場という公共駐車場がありますのでそちらに停めると良いと思います。
関東の冬の観光に いちご狩り
関東近郊の果物狩りはとても人気のある観光スポットですが、そのほとんどは秋に獲れるフルーツなので、時期を逃してしまうとなかなか行くことができません。そんな中、冬に旬を迎えるフルーツがあります。いちごです。
いちごはハウス栽培がほとんどです。冬でも暖かい(暑いくらいの)ハウスの中での収穫なので、天候にも左右されません。寒い時期のおすすめです。
関東近郊のいちご狩りスポット
関東近郊で比較的行きやすいいちご狩りスポットとして、渋川をおすすめします。渋川市赤城町樽地区は、群馬県でも有数のいちごの産地で、観光いちご農園が軒を連ねています。どの農園に行くか迷ってしまいますが、それぞれ特徴がありますのでお好みに合わせて選びましょう。
ほとんどの農園が高設ベンチ栽培を導入しているので、かがむのが難しい方でも楽に収穫できます。高設ベンチ栽培とは、いちごを収穫しやすい高さのベンチで水耕栽培で育てる方法です。収穫しやすさのほか、土を使わないので汚れにくく、観光客には人気の方法です。
赤城町樽地区のいちご農園(五十音順)
子持村観光いちご園 群馬県育成品種の「やよいひめ」だけを栽培する農園です。地面で栽培する土耕栽培にこだわっています。
須田いちご園 須田いちご園では、伝説のジェラートと言われるいちごのジェラートが人気です。
ストロベリーファーム陽一郎園 いちご狩り農園では一般的になった高設ベンチ栽培を群馬県内で初めて導入した農園です。いちごのほか、菜の花やチューリップ畑もあります。
原田いちご園 上下にベンチがある2段高設栽培をしているので、お子さまでも手が届きやすく、親子で一緒に収穫をすることができます。
大畠武雄園 高設栽培と土耕栽培の両方が楽しめる農園です。
早い時間に行きましょう
どの農園も、土日は混雑して、あまり遅くに行くと先客に食された後になってしまうこともあるので、早めの時間に行くことをおすすめします。また、行く前に各農園に電話で確認すると、その日の状況を教えてくれますので、聞いてみると良いでしょう。
料金
1月から3月くらいがピーク時期ですが、農園によっては12月初旬から5月くらいまで営業しています。ピーク時期と前後の時期で料金が異なります。樽いちご組合に加入している農園はほぼ同じ料金で、1月〜2月は大人1500円で30分食べ放題というのが標準です。それ以降の時期は少し安くなります。各農園のホームページでも見ることができますのでお出かけ前に確認してみてください。
祭りの日でなくても唐津くんち
毎年、11月2、3、4日に唐津市で開かれる唐津くんち。唐津神社の秋季大例祭です。収穫に対する感謝を示すお祭で、くんちとは「共日」と書きます。例年、唐津くんちの時期には県内外から50万人を超える人が見物にやってきます。
曳山
唐津くんちで有名なのが曳山(ひきやま)です。乾漆という伝統の手法で仕上げられた山車のようなものです。唐津くんちでは、14台の曳山が巡行します。一番の見どころは11月3日のお旅所神幸と呼ばれる巡行ですが、11月2日の夜に行われる宵山も人気です。宵山では提灯に照らされた曳山が唐津神社前に集結します。
なお、14種類の曳山はそれぞれ、一番曳山から順に、赤獅子、青獅子、亀と浦島太郎、源義経の兜、鯛、鳳凰丸、飛龍、金獅子、武田信玄の兜、上杉謙信の兜、酒呑童子と源頼光の兜、珠取獅子、鯱、七宝丸となっています。
五番曳山の「鯛」が、おそらく一番有名で人気のある曳山だも思います。テレビなどで真っ赤な鯛の曳山をご覧になったことがある方もいらっしゃるでしょう。鯛の曳山は見た目のインパクトも強く、かわいらしいキャラクターにもなりやすいため、唐津くんちのお祭りグッズ?にもなっています。
曳山展示場
唐津くんち当日に行けるのが一番なのですが、年に一度、決まった日程で行われるお祭りの日に訪れるのが難しい方も多いと思います。そんな方も唐津くんちの雰囲気を楽しめるのが、唐津神社のすぐ西隣にある「曳山展示場」です。
唐津くんちでは、最終日の巡行が終わると、すべての曳山がこの曳山展示場に戻り、格納されます。格納庫は内部がウインドウになっていて、くんち期間以外は展示として曳山を見ることができるのです。実際の曳山がすべて展示されていて、展示場に入った瞬間に圧倒されます。
展示場内では唐津くんちの映像を見ることもでき、実際の曳山に囲まれて祭りの雰囲気を味わうことができます。ただ、この映像を見ると実際のお祭りを見たくなってしまうはずです。
同じ時期にはバルーンフェスタ
曳山展示場の見学だけでなく、実際の唐津くんちを見たくなった方は、同じ時期に佐賀市内で行われるバルーンフェスタ(熱気球大会)と合わせて観光スケジュールを立てると良いと思います。バルーンフェスタも夜間係留で幻想的な熱気球の姿を見ることができたり、普段あまり知らない熱気球の大会で、遠くからたくさんの熱気球が向かって来るのを見るのもまた楽しいです。
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